みなとみらい線

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より便利になった横浜

みなとみらい周辺

みなとみらい周辺

みなとみらい線は2004年2月に開通した新しい路線です。横浜高速鉄道の一路線で渋谷-横浜間を走る東急東横線の横浜駅からみなとみらい地区を通って元町・中華街への地下構造路線です。これによって元町・中華街から渋谷駅まで特急を利用すると35分で行けるようになりました。総じて新しい横浜のイメージを創り続けるみなとみらいエリアから歴史と行政のエリア、そして全国的にも有名な観光スポットを結び新しい風を吹かせた鉄道といえます。

路線の開通後は今まであまりなかったエリアにも物件が増え、新しく横浜でお部屋を探される方も、東横線への直通運転もされていることからこのエリアで探す方が増えてきました。もちろん古くから住んでいる地元の方も多く利用されています。

横浜駅からみなとみらい地区までは、ランドマーク・コスモワールド・ジャックモールといった新しい複合施設に、横浜の歴史を今なお継承する赤レンガ倉庫や美術館といった建物があり、周辺には高層マンションが続々と分譲されています。

馬車道、日本大通り周辺は合同庁舎・神奈川県庁舎・神奈川県警本部・主要銀行といった住民の生活には欠かせない行政施設があります。

終点元町・中華街駅周辺はやはり「元町商店街」「横浜中華街」という観光スポット的なイメージがあり、観光客が年中訪れるエリアなので週末はとても賑わっています。

みなとみらい線は全体的に横浜の中心部を通る路線ということもあり、家賃相場はちょっと高めです。そして、開通して間もないということもあって賃貸物件の供給戸数は増えてきてはいるもののそれほど多くはありません。交通アクセスとしてJR根岸線や横浜市営地下鉄線も利用範囲となるので、部屋探しをする場合にこれらの沿線も候補に挙げていけば単身、ファミリー問わず気に入った賃貸物件を見つけることはできそうです。桜木町・関内・石川町を最寄駅として情報提供している賃貸物件は、みなとみらい線の駅に近い(徒歩圏)といえます。